ライフナビプロジェクト 参加者の声 真野洋弥さん

2012年のライフナビプロジェクトに参加した真野洋弥さんが当時ライフナビで描いた夢を実現し、起業したとのことでインタビューさせていただきました。


【人生は決断の連続だ】

どうしたら成功した人生を送れるのか。

周りの成功者達を見ると、私もああなりたいと思うもの。
ただ、人によって成功の定義は異なります。
お金持ちになりたい人に、愛に溢れた家族を持ちたい人、名声を得たい人、さまざまです。

私も学生時代、漠然と「有名になりたい」「影響力を持つ大人になりたい」と思っていました。
当時、私は薬学部に通っていたので、このまま行くと薬剤師として働くのだろうなと、あまり先行きの事を考えずに過ごしていました。
しかし、どうすれば「影響力を持つ大人」になれるのか分からずにいました。

– 起業したキッカケ –

5年生の時(6年制薬学部に通っていた)、私は、宮田くんという学生なのにバリバリ働いている人からのライフナビプロジェクトに誘われました。
正直、どんなイベントか分からずに参加しました。(誘われたから行ってみるか!的なノリでした)

そして、私はライフナビプロジェクトがキッカケで起業を目指すことを決断することになります。
私にとっては、人生で初めての大きな決断でした。

事の発端は、薬学生時代に薬剤師になるかどうか悩み始め、自分の生きる道について深く考え事に始まります。
病院・薬局に5ヶ月間実務実習に行っていた5年生の私は、薬剤師として地域に根ざして働き続ける事の意義を理解しつつも、物足りなさを感じていました。
もっと多くの人と関わりたい、もっと多くの人に影響を与える仕事がしたいと思っていました。

そんな状態が続いている時にライフナビプロジェクトに誘っていただきました。
ひょんな事から、私はそのイベントで人生で初めて人前に立って、自分のやりたい事について発表することになりました。総勢40名程度だったでしょうか、大勢を前にしてとても緊張しましたが、私はある思いについて発表しました。

その時の事が今でも忘れられません。

人の前で発表もした事がなかったのに、私が発表を終えると、多くの方からコメントや拍手をいただきました。
私は何かを発表して、反応が貰えた事がとても嬉しかった。人生でそういう経験をしてこなかったからかもしれません。
その時、これを仕事にしたいと思いました。

– これから挑戦する人へ向けて –

それから紆余曲折あり、今年の8月に起業しました。
その事を父に報告すると、ある1冊の本が送られてきました。

本のタイトルは

大富豪からの手紙 | 本田 健 |

自己啓発本などが苦手な私は、タイトルの大富豪という文字を見て、よくある”大富豪になるには〇〇””お金持ちになる〇〇の方法”みたいな本を想像してしまいました。
しかし、読んでみると若者である私が、人生のキャリアプランを考える上で手助けになるようなエッセンスを含んだ内容が多々見受けられました。

ここで1つ参考になった1節を紹介します。

ちなみにこの本は、大富豪である主人の祖父から遺言に近い手紙が残されるという話です。

私が気に入ったのは、

第2の手紙:【決断】

の部分。以下、その一節

『成功に必要なことは、なんですか?』と聞かれることがよくあった。私は、『決めることだ』と答えてきた。なぜなら『決断することなしには、何も動かない』からだ。中略信じられないかもしれないけど、『決断した瞬間』に、『その未来は、同時に誕生する』。『決断した瞬間に、現在と未来を接続する回路が生まれる』と言ってもいい。その未来が、時間と共に、向こうからキミのいる方に近づいてくるんだ。逆に『決められないこと』は、キミの人生にやってこない。もし、世界がそんな風にできていたとするならば、『決めた分だけ、人生はおもしろくなりそう』な感じがしないかな?

思い返してみると、大学5年の春、起業をすると決断してから大きく人生は変わってきました。薬剤師になると考えていた自分が思いも寄らない人生を歩みつつあります。

この一節にすごく共感した事は、大きな夢でも小さな夢でも、やるぞ!と自分に言い聞かせ、自分で決断した事でないと、何も動き始めないし、夢に全く近づかないと言う事です。

私が、起業する為に動き始めれたのは、自分で決断した事が大きいです。

そして、決断したその瞬間から、その事を人に言うように心掛けてきました。

それは、自分の尻を叩く意味でもあり、自分に言い聞かせる事で自分自身を勘違いさせる事が目的でした。人に自分がやりたい事、成し遂げたい事を話して行くと、自然と周りから「真野君は起業するんでしょ?〇〇実現する!って言ってたよね?」と言われるようになります。

こうなるともう逃げられない。やるだけです。これが案外良い。

私のような弱い人間は、自分で決めた目標に対して挫折仕掛ける事があります。しかし、公言していると、自分の中だけの話では無くなってくるので、やらなければとモチベーションが湧いてきます。

当然、今スタートアップを始めているのは実現したいビジョンがあり、それを実現するために行動する事が、もの凄く楽しくてやっています。
だけど、人によっては何事も重い腰を上げれない事は多々あると思います。そんな時、まずは声に出して誰かに言ってみる事をオススメします。
人に自分の決断を話すと助けてくれる人が現れたり、大きなチャンスが舞い込んできたりする。
ぜひ、試してみてほしいです。

最後に。

今年の7月から、私は、株式会社MedicalTalkと言うスタートアップを始めます。
ヘルスケア・医療のエコシステムの非効率さを解決したいと考えています。
第一弾のプロダクトは、近々発表します。
そして、ここに私の決断を書いて終わりにしようと思います。

2025年までにヘルスケア領域でNo.1のインフラ会社を作る!
そして、いつの日か時価総額1兆円を超える誰もが知る会社にする。

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